日常的に水筒を使っているナカトミツヨシ（@meganetosake）です。
放っておくと全然水を飲まないので、オフィスでの仕事中も水筒に水を入れて飲んでいる。常に目に入るところに置いているので、やっぱり水筒もこだわりたくて、様々な水筒を試してきたのだが、ついに理想の水筒に出会えたかもしれないとちょっと興奮している。
そんな興奮の水筒「REVOMAX2」は、保冷36時間・保温18時間。炭酸もいけるので、なんとビールを持ち運ぶためのグラウラーとしても使える。うん、すごい。今回は水用に探していたが、いつかグラウラーも欲しいと思っていたのでついでに夢が叶ってしまった。
そして何より独自のキャップ構造が私のハートを射抜いた。指3本のワンタッチでフタを外して、指1本でロックできてしまうのだ。水筒のフタを回して開けるの面倒だな…と思っていた。かといって、フタがガバッとバネで開くタイプの水筒は洗うのが面倒。そんな不満点を全て解消した上で、グラウラーまでついでに手に入ってしまった「REVOMAX2」、非常におすすめ。もう私はこの水筒と生きていくと決めた。
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保冷36時間・保温18時間、抜群の魔法瓶
早速開封していきたいと思うのだが…まず箱がちょっと面白い。直感的に保冷・保温能力がわかりやすく、その窓から本体色も見えるという試み。なんと保冷36時間・保温18時間ももつのだ。実際氷を入れた水もアツアツのお湯もしっかりと飲み頃をキープしてくれた。
箱には説明書と注意事項、そして水筒本体が入っている。水筒自体のデザインもシンプルで、非常におしゃれ。
ボトル表面はパウダーコーティングでマット調な仕上がりになっている。これ、何がいいかというとまず、指紋がつきにくい。夏は特に手が汗ばむタイプなので指紋が目立つ水筒は今までも避けてきたのだが、今回もやっぱり安心のパウダーコーティングで探していた。細かな凹凸があるので濡れた手でも滑りにくい。
触った感じも水筒独特の冷たい感じがせず、暖かみのあるデザインなのでパウダーコーティング、オススメだ。
構造はシンプルで、フタとボトルだけ。水が触れる部分は18-8ステンレス（SUS304ステンレス）を使用、乳幼児や子ども、高齢者にも安全に使えるらしい。また水だけでなく、炭酸飲料や酸性の飲み物（ビネガードリンク）やスポーツドリンク（塩分強め）でも問題なく利用できるそうだ。
フタを外して直飲みするタイプなのだが、飲み口も大きくて飲みやすい。
ちなみに今回私が購入したサイズは20oz (592ml)、その他にひとまわり小さな12oz (355ml)、大容量でスポーツにも便利な32oz (950ml)のバリエーションがある。oz基準なのでmlにすると端数があるが、使いやすい500mlと1リットルに近いサイズ、そして小さめのサイズまで用意されているので、子ども、大人、家族問わず様々なシーンで使える。
またカラー展開もかなりの種類があるので、メンズ・レディースも問わず使いやすいだろう。ぜひお気に入りの色を探してみてほしい。
片手で開閉できる気軽さ
さて、早速フタを外してみよう。フタの部分にボタンが三つあるので、これを全て押すと…
そのままフタを外すてことができる。これ以上書くこともないくらいシンプル。
ただ水筒のフタって飲むたびに開閉するので、私のように仕事中の水筒として日常的に使っていると、その手間の積み重ねが結構ストレスになってしまう。「REVOMAX2」のフタは今までの水筒でも群を抜いて開閉が楽なので、開けるたびに未だに興奮している。
そして今度は閉めてみよう。水筒にフタを乗せて、上部のレバーを引っ張る。
これだけだ。またこれ以上書くこともないくらいシンプル。どうやらレバーを引っ張るとフタ下部のゴムで圧をかけてフタを閉じるようだ。
最初はそんなことで密閉できているのか、外れないのかと心配だったが、実際トラブルは無く、今ではふたに指を引っ掛けて持ち歩くくらい信用している。
炭酸もOK、ビールのグラウラーにも使える
ここまでで十分私の欲しかったスペックを満たしているのだが、実はこの水筒スゴイのが、ビール用のグラウラーとしても使うことができる。グラウラー（グロウラー）とは計り売りのビールを持ち帰るための容器のこと。タップのあるビールのお店などで、そのまま生のビールをグラウラーに必要な量だけ入れて販売してくれる。好きな生ビールを、好きな量持ち帰って楽しむことができるのだ。
しかも保冷がしっかりしているので、いつでも冷えたビールが飲める。グラウラー単体としてもおすすめで、まさにビール大好きな私にもってこいの機能なのだ。見た目もオシャレな水筒なので、仕事中にビールを飲んでもバレないだろう。
分解も簡単で洗いやすい
水筒でもう一つ悩むのが、洗いやすさ。ネジが多かったり、パッキンが外しにくかったりと水筒によっては手間になってしまう部分なのだが、「REVOMAX2」はパーツの分解がしやすく、洗い方も簡単。
ボトル部分は独立していて、さらに飲み口も広いので問題なく洗いやすい。
問題はフタの部分なのだが、こちらの分解がものすごく楽。まずはキャップが開いている状態で、内ハンドルを引き抜く。
引き抜いた内ハンドルから、シリコンパッキンを取り外す。
これで3つの分に分解できるので、食器用洗剤等で洗って、よく乾燥しよう。
乾燥が終わったら組み立ててみよう。シリコンパッキンのへこみが外ハンドルの溝に合うよう、しっかり奥まではめ込む。
そして内ハンドルを外ハンドルの溝に沿ってググッと押し込めば組み立て完了。めちゃ簡単！
特にパッキンは取り外しが面倒なケースが多く、あまり頻繁に洗えていなかったので衛生的にも良くなかった。日常的に使う水筒なので、洗いやすいのは非常に助かる。
毎日のお供は君に決めた
保冷や保温の基本スペックもバッチリ、グラウラーとしても使えて、洗いやすい。さらにワンタッチでフタの開閉もできちゃう優れもの。見た目もおしゃれで手触りも良く、本当におすすめの水筒・グラウラーだ。
少し涼しくなってきた。これからは温かい飲み物をこの水筒に入れて、冬を乗り切っていきたい。
