付箋は好きだけど、飛び出したくないナカトミツヨシ（@meganetosake）です。
今までどうも付箋というやつは、飛び出していました。そしてカラフルなんです。個人的にはもっとスッキリしたいなと思っていたのですが、そんなときに「サンスター文具 線ふせん」を見つけ、長らく愛用しています。本当は側面の小口に色を付けてさらにスッキリ見せるための付箋なのですが、私は上につけるのが習慣になっています。それでも今までのものと比べると圧倒的にスッキリできるので、とってもオススメです。今回は「サンスター文具 線ふせん」のご紹介と、私の使い方をお送りしたいと思います。
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今までの付箋は飛び出た、しかもカラフルカラフル
最近はデジタルで本を読むことも増えました。電子書籍なんてものが出てきたときには、もはや私の身の回りの本は全てデジタルに置き換えられてしまうのだろう、本気でそう思った時期もありました。しかし未だに、紙で読みたいと思わせてくれる本がたくさんあります。手に取った時のフィット感、紙の手触り、ページをめくった時の音や香り、並べたいデザイン、カバー裏の遊びなど、紙でないと感じられない読書体験というものは、確かにあるのだと思います。
ただ一つ、その読書体験を妨げるものが付箋。どうしても付箋が飛び出る。しかも何色も色があってカラフル。
落ち着いた色を、小口染のようにさりげなく
そんなときに見つけたのが、サンスター文具さんの「線ふせん」。
側面にはみ出ないように貼ることで、小口染のように側面に色をつけることができるので、本当にさりげなく付箋をつけることができます。色展開もアースカラーで落ち着いていて、とても私好みです。
側面から見ると付箋を貼った箇所に色がついています。はみ出ないように貼るので開きにくそうかなと思ったのですが、思った以上に開き易いのも好印象。
半透明紙が使われているので、付箋が文字と被っても隠れず、ちゃんと読むことができます。サイズ感も読書にちょうどいい。そうそう、このサイズを求めてたました。
さらに台紙自体にも仕掛けがあります。折りたたむことでケースのようになり、持ち運びしやすいようにも配慮が行き届いています。
本来の使い方じゃないけど、私の使い方
私は読書中気になる箇所があったら、その行の真上に付箋を貼ります。マーカーはあまり引きたくないので、付箋から目を落とすと気になった箇所がわかるようにしたくって。
なのでおそらく想定されている側面にはなかなか付箋を貼らないで生きてきたので、今更変えることもできず…「線ふせん」も上部に貼っていっています。
そして上部に小口染くらいをを目指して貼ると、ちょっとページが開きにくく、ごめんなさい、若干飛び出して貼っています。それでも今までほど目立たないし、見える色も統一することができるので気持ちがいい。もう、最高です。
サンスター文具さんの面白さ
この商品は、サンスター文具さんが毎年開催されている「文房具アイデアコンテスト」で受賞されて、商品化されたものだそうです。この「文房具アイデアコンテスト」が毎年面白くて、手触りで判別できるノートや消しゴムプラモなど、ああっ、そのアイデアは思いつかなかった！と唸るような面白いコンセプトの商品が並んでいます。
その他にもサンスター文具さんの商品はアイデア商品が非常に多く、普通の文具では物足りない私はどハマり、付箋からファンになってしまい、今では文房具が欲しいときは一度サンスター文具さんを確認するほどに。
2色線ペン『twiink(ツインク)』
— サンスター文具 公式 (@sunstar_now) June 29, 2021
文字を書いた後に別のカラーで文字の上をなぞっても可愛くなります❤
滲みもなく綺麗にカラーが出ますので、是非お試しください！
(カラーによっては滲むものもあるかもしれませんのでご注意を)#サンスター文具 #twiink #ツインク https://t.co/eQlBEswerG pic.twitter.com/qfeLBdt0n4
「企画とアイデアで挑戦し続けます！」その言葉にあるように、あくまでユーザーの視点に立ちながら、それでも今まで見たことのない新しい文房具を作り続けるサンスター文具さん、カッコいいです。
ちょっと気になるを、解決してくれる
さて「線ふせん」の話に戻りますが、とにかく読書中の「ちょっと気になる」を企画とアイデアで全て解決してくれて、もはやこれがないと読書ができないレベルです。
それだけ私の悩みに答えてくれる「線ふせん」、皆さまも読書のお供に、いかがでしょうか。
